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はじめての郷土料理 鹿児島の心を伝えるレシピ集

『はじめての郷土料理 鹿児島の心を伝えるレシピ集』千葉しのぶ 著

はじめての郷土料理

がね、つけあげ、鶏飯、豚骨、かるかん、
作ってみたかった郷土料理が、おいしく作れて、一生使えるレシピ集。
伝えたいふるさとの料理77品!

B5判・並製・オールカラー・144頁

定価(本体 2200円+税)

がね、つけあげ、豚骨、鶏飯、かるかん。

鹿児島の郷土料理をいつかは作ってみたい!

え、自分で作れるの? そんな方も多いのではないでしょうか。

本書は鹿児島の郷土料理77品を「しっかりと、おいしく作れる」こと。そして郷土料理を100年先まで伝えることを目指して作られました。

内容は以下の三本立てです。

これぞ鹿児島の郷土料理!を集めた「これだけは作りたい郷土料理」

四季折々や行事の食をまとめた「季節の郷土料理」

南北600キロもの距離を誇る多様な風土に育まれてきた「地域の郷土料理」

さらにコラムも多数掲載しています。

「幕末・明治から伝わる鹿児島の食」「鹿児島の竹」「鹿児島の鰹」「鹿児島ならではの料理の名前」などなど。ただ料理が作れればいい、というわけではありません。しっかりと学べる充実の内容。すべてが千葉先生による書き下ろし。

歴史的な史実については大河「西郷どん」の史料取材協力をされ、『西郷どん!まるごと絵本』でおなじみの東川隆太郎さんに考証いただいています。豪華!

肝要のレシピも、分かりやすく作っています。

合計すると400点を超す写真、イラストの数々。

前日から準備が必要な料理は親切に教えてくれます。いざ作ろうとして「え! これ明日までかかるの!?」というあるあるを防止。

そして重要なのは、字の大きさ!

「材料」「作り方」の文字サイズ。テーブルに置いてもはっきり読めるサイズです。

もちろん千葉先生によるレシピ文も簡潔にして詳細です。

レシピ本は「実用書」。「果たして作れるのか?」そんなときに隣で励ましてくれて、時には先導してくれる優秀な伴走者のようなレシピ本でありたいです。

「かごしま郷土料理マイスター講座」「霧島・食の文化祭」「霧島畑んがっこ」など1000回以上の自主事業を開催され長年ひたすら地道に鹿児島の食文化を発信されている霧島食育研究会と本書の著者、千葉しのぶ先生。

まえがきの一部を抜粋します。

「鹿児島の食文化はひとつながりの中で、過去から現在までの厳しい環境に向き合いながら、懸命に生きてきた鹿児島の人びとの歴史、暮らし、食文化、食材を縦糸に、名もなき人びとの思い、願い、心意気を横糸に作られていると思います」

山や森や火山があり、川が流れ海に注ぐ鹿児島の風土があり、恵みがある。

それと人びとの技と心が合わさり、はじめて料理ができます。

本書の全編を編集して思ったのが、気候と自然とひと、歴史が紡いできた鹿児島の食文化はなんと豊穣なことか、ということでした。

一生使えるレシピ集。入門書にして決定版。

子や孫に教えたい。県外からの客人をもてなしたい。

ばあちゃんが作ってた懐かしい味を再現したい。

サークルで、お勤め先で、おうち時間に。

本書で鹿児島の味をお楽しみください。

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